映画「イキガミ」

２００８年に公開された映画。何度かこの映画を観たが、見る度に多くの事を感じる。

人生には限りがある。いつその日が来るか分からない。だから、後悔しない人生を。

日々生きていると、こう生きなければならないと無意識に思ってしまうけど、本来
どう生きるかは自由。本当にやりたいことをやり、会いたい人に会う。

そういう気持ちを忘れずに生きていこうと改めて思う。

婚活集中月間

ここ１か月、４人の女性と食事。しかし、収穫は無かった（苦笑）
一体、自分は誰と付き合いたいのかよく分からなくなってきた。

月日は過ぎ、歳を取っていく。

神様、そろそろ御縁をくれても良くないですか？（笑）

３５歳独身限界説

勝間和代が提唱している説だ。結婚が３５歳以降の人格形成に影響を与えるというもの。
これが、最近やけに納得できる。

独身時代に学べる事はすでにほとんど学びつくしたような感じがするからだ。
いわゆる、世の中的な学問は数限りなくあり、学びつくすということはありえないと思うが、
こと、自分の人生に関わることで言えば、かなりの部分を網羅したように感じる。

１人で学べることと、２人で学べること、家族で学べることは違う。

そういう意味からも、結婚がやけに身近に感じるようになった。

婚活市場のミスマッチ

婚活関係の記事を見ていたが、３０代は女性の方が余ってしまっているらしい。
３０代の男性は２０代女性をターゲットにするため、３０代女性は４０代男性からのアプローチが多いらしい。
しかし、３０代女性は同年代の男性を希望するため、ミスマッチが起こるそうだ。

自分は３０代だが、３０代女性でも全然ＯＫだ。
というより、３０代女性の方が落ち着いていて良いなと思う。

なぜそれほどまでに２０代にこだわるのか分からないが、出産を考えても
３０代なら何の問題も無いのではないだろうか。

最近、ネットよりリアル婚活の方が自分には合っているのかもしれないと思い始めた。

歴史に名を残す

歴史好きの友人達に共通することは、後世に何かを残したいということ。
業績で残せないのなら、子供を残したいと言う。

自分は全く逆で、地球の歴史に比べれば、我々が生きている時間は一瞬に過ぎない。
「時が過ぎれば全ては幻」。そう思う。

生き方は様々だ。

準備完了

今まで独身でいた理由の一つに、経済的な準備がある。
相手がなかなか見つからないというのが最大の理由だが、もう一つの理由として経済的な準備が整って
いなかったということがある。

就職後まもなく資産運用を始めた。理由は、今後給料だけではジリ貧になると思ったからだ。
とは言っても、有り難いことに十分生活していけるだけの給料は貰えている。
問題はライフスタイルにある。

一般的なライフプランは、

結婚　→　出産　→　住宅購入　→　子供の進学　→　定年　→　老後

という流れだろう。

この中で、住宅購入が最初の経済的なターニングポイントになる。
住宅ローンを組み、負債を背負う。この段階で、ほぼ経済的自由は損なわれる。
さらに、子供の進学により、益々経済的に厳しくなる。
５０代後半になり、ようやく解放されるという流れだろう。

実際、自分の周りでも住宅ローンを抱え子供が大学生のケースでは、かなり
経済的に厳しい人が多い。
ただし、夫婦共働きで世帯年収が１５００万程度ある家庭は、全く状況が異なる。

自分の場合は、奥さんが働くかどうかは、奥さんの希望通りにしてあげたいと思っている。
専業主婦を希望する場合、一般的に前者のケースになるが、もっと経済的な余裕を
持って生活していきたいと思っている。

たとえ経済的に貧しくても、家族がいれば幸せだという考えもあると思う。
ただ、自分はできるだけ家族に余裕のある生活をさせてあげたいと思っている。

今年の初め、親が大病を患い、手術をした。
幸い、手術は成功し、今はすっかり元気になった。
親も保険に入っていたため、結果的に自己負担は全く無かったが、最初は持ち出しのため
多少気にしていた様だった。
でも、お金は自分がいくらでも出すので、一切心配せずに治療に専念するように伝えると、
とても安心した様子だった。

話が逸れたが、要は家族を守るためにはお金は必要だということだ。
また、ある程度自由に生きていくためにもお金は必要である。


その準備は整ったと感じる。
後は相手を探すだけだ。

失う物は何も無い

もう一度メールを送ってみたが、反応は無い。まだ、それほど時間は経ってないので分からないけど、やれるだけやったら、後はしゃーない。

金言

投資関連の記事を読んでいて、今の自分にぴったりの言葉を見つけた。

「君はまだ何かを守ろうというのか？」

自分に言われているようで、なんだか無性に可笑しくなった。

そう、自分に足りない物はまさにコレだった。
そういえば、恋愛では守りに入っていた。自分でも全然気づかなかった。
この年齢になって、これ以上、何を守ろうというのか。
何ビビってんだろ。
可笑しくて笑ってしまった。

感謝です。

婚活で分かったこと

ネット婚活においては、女性が圧倒的に優位だと思う。男女比は１０：１くらいの割合。しかし、色んな子と会って話を聞いた感想では、真面目に相手を探している男性は意外と少ないようだ。体目的だったり、既婚者がいたり、別のサイトに誘導しようとしたり。だから、実質的には５：１くらいなのかもしれない。

なので、女性にとっては、ある男性にちょっと気に入らない部分があると、すぐに他の男性に切り替えてしまう。でも、きっとそれを繰り返していると永遠に上手くはいかないのだろう。いわゆる青い鳥症候群。

自分にはお見合いの方が向いているのかもしれないと思った。
それにしても昨日のヘマは最悪だったな。

人生最大のミス

婚活継続中。今日はある女性と夕飯を食べて来た。とても相性が良いと感じて、相手も気に入ってくれたようだった。お互い、帰宅後、また会いましょうとメールを送ったのだが、なんと名前を間違えてしまった・・・。完全に無意識に間違えてしまったのだが、後の祭り。今後のやり取りは考えさせて欲しいと言われてしまった・・・。つくづく結婚と縁がないのかと感じる。